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鋳鋼品について

「ものづくり」は原料の処理に始まり、2次、3次の加工から最終仕上げに至るまでいくつもの段階を経ます。
原料となるのは鉱石、石油、樹木などの天然資源。さまざまな処理・加工の中間段階で板、棒、線、パイプといった最終製品を形づくるための基本的な形状を与えられます。この段階の材料が素材であり、これらの素材(鋳塊を含む)をさらに加工したり、溶融金属を砂型に鋳込んで部品や部材としての形を与えたのが素形材です。

素形材の中でも金属系素形材、特に鉄の素形材は強度ではダントツであり、熱に強い、摩耗しにくいといった点でも他の材質よりはるかに優れています。鋳鍛鋼業は、すぐれたものづくりの前提となる高品質の素形材を広く産業界に供給し、高度な日本のものづくりを支え、その進化に貢献しています。

鋳鍛鋼技術そのものも絶えざる進化をつづけており、たとえばこれまでにない新機能が見込まれるセラミックスとの複合化や、微細加工技術の利用による新素材開発など、次世代技術を目指す新たなチャレンジに取組んでいます。


金属系素形材の特徴
<鋳鋼品の製造プロセスと技術>
私たちの生活の中で目にする代表的な鋳造品は銅製の置物で、動物・植物など様々な形状の製品があります。
鋳鋼品は形だけではなく、強度も得られるように工夫されたもので、鉄合金を使用した複雑な形状と優れた機械的性質を同時に合わせ持つことが大きな特徴です。

鋳鋼品は溶けた鋼(はがね)を鋳型に流し込み、冷却凝固させてでき上がります。古くから行われているのは砂型鋳造法で、木製の模型(木型)を砂に植え込んで形をとります。

木型には上型、下型、中子があり、たとえば水道の蛇口のような形が複雑で中空のものでもつくることができます。このほか、発泡スチロールの模型を使い鋳造完了後は模型を完全消失させるフルモールド法や、蝋を模型に使うロストワックス法などがあります。ロストワックスは精密鋳造に最適な鋳造法として近年大いに活用されています。
鋳鋼品の製造プロセス

生産条件について

生産設備について       
1.溶解
電気炉(5.0トン)…MaX溶解量7.0トン製品重量MaX 4.0トン…1基     
高周波炉…1電源2炉1.0トン、0.5トン…各1基
鋼種・・・炭素鋼鋳鋼品、低合金鋼、高マンガン鋼、耐熱鋼、耐摩耗鋼、ステンレス鋳鋼…

2.造型
Co2.VRHプロセスボックスMaX寸法
1:2800Lx2500×1100H.1基
2:2050Lx1650×650H.1基
3:1300Lx1000×700H.2基
エステル系自硬性ケムレツプロセス                         、
有機自硬性アルカリフェノールプロセス
※A.Bについても、条件に合わせ適宜使用しております.

3.熱処理炉
1:15トンガス式熱処理炉寸法3100Lx2600Wx1800h(08/8月ガス炉へ)…1基
2:10トンガス式熱処理炉寸法4000Lx2700Wx1550h…1基
3:3.0トンガス式熱処理炉寸法2000□×1600h…1基
4:3.0トンガス式熱処理炉寸法2100□×1580h…1基           
5:0.5トン電気式熱処理炉…1基             
※水槽27m3 ×1基                         
※油槽は保有せず

ラサスティール株式会社
〒833-0003
福岡県筑後市羽犬塚324-1
TEL.0942-52-7117
FAX.0942-52-7118


●鋳鋼・鋳物製造および販売